怪しい副業詐欺の見分け方。仕組みや特徴・対処法

この記事は約4分で読めます。

そして、せっかく副業を行うのであれば、なるべく高収入の仕事をしたいというのは誰しもが考えるところです。

ただ、心配なのが副業詐欺の存在です。

そこで、副業を検討している人が安心して働けるように、副業詐欺の手口や対処法などについて解説していきます。

基本的な仕組みと騙される人が多い理由

本業の収入だけでは将来に不安を感じるなどといった理由で副業を求めている人は数多く存在します。

そして、そういう人たちをターゲットにして「いい仕事がある」と言葉巧みに話を持ちかけてくるケースも少なくありません。

しかも、提示される話は非常に魅力的であり、例えば空き時間に簡単な作業をするだけで月に数十万円の収入を得ることができるなどというのです。

その代わり、仕事をするには最初に数万~数十万円のお金を払わなければならないといいます。

もちろん、実際に仕事が紹介されることはほとんどなく、お金を振り込んだ後は相手への連絡も一切取れなくなってしまいます。

このように、副業を紹介するといってお金をだまし取る行為のことを副業詐欺というわけです。

ちなみに、副業の紹介はしてくれるものの、仕事の出来に難癖をつけて約束した報酬を払ってくれないなどといったケースもあり、その手口はさまざまです。

しかし、いずれにしても多額の収入を餌にして金銭の支払いを要求するといった点では共通しています。

なぜ、そのような詐欺にひっかかるのかと不思議に思うかもしれませんが、詐欺自体の手口も巧妙化していますし、何より楽をして稼ぎたいという人がそれだけ多いということでもあります。

副業詐欺に騙されないために

現代の副業詐欺の多くはネットを利用してターゲットとなる人間を勧誘します。

その中でも特に多いのがTwitterやInstagramなどのSNSを用いて儲け話を持ち掛けるケースです。

例えば、「1日30分の作業で月10万円稼げる」「500文字ほどの簡単な記事を書けば3万円の報酬がもらえる」などといった具合です。

そして、興味を示した人に対しては「すぐに元が取れるから」といって多額のお金を請求します。

名目としては「登録料」「入会金」「紹介料」「事務手数料」などが挙げられます。

あたかも正当な費用であるように装い、場合によっては「利益が出なければ、料金は全額返還します」などといって相手を安心させるわけです。

また、仕事をするのに必要だからと、教材や道具などを法外な値段で購入させるのもよくある手口です。

さらに、現金ではなく、住所やクレジットカードの番号といった個人情報を聞き出すのが目的の場合もあります。

疑わしいと感じた場合は会社や仕事の内容をしっかり確認

副業詐欺には「儲け話を持ちかけられる」「お金の支払いや個人情報の入力などが求められる」といった2つの共通点があります。

特に、仕事の紹介と引き換えにお金を求められた場合はほぼ詐欺だと考えて間違いないでしょう。

そうした事実を踏まえ、「もしかしたら副業詐欺かも」と感じた場合はすぐに返事をしないことが大切です。

相手はこちらに考える暇を与えないようにするために「今すぐ申し込まないと間に合いません」「10分以内に申し込むと儲けが増えます」などといって急かせますが、ここで焦ってはいけません。

一旦間を置いて冷静になることが詐欺の被害を回避することにつながるのです。

そして、最初に行うべきはその会社が本当に存在しているかの確認です。ただし、インターネット上に会社の情報があったとしても、それで安心というわけではありません。

なぜなら、詐欺を働いている人間が偽の情報をネット上に流している可能性もあるからです。

確実な情報を得ようと思えば、国税庁法人番号公表サイトで検索をしてみるのが良いでしょう。そうすることで法人登録がされているかを確認することができます。

会社の存在が確認できたならば、次に仕事の内容や報酬に怪しい点がないかを確認します。

もし自分だけでは判断がつかないという場合は周囲の人間に相談するのも一つの手です。

いずれにしても、仕事を始めるためにその会社にお金を払うということだけはないようにしましょう。

万が一副業詐欺にあった場合

いくら詐欺に引っ掛からないように気を付けていても、騙す側もさまざまな手を考えてきます。

そのため、万が一騙されたときはどうすればよいかについても知っておく必要があります。

その場合はまず、消費者ホットラインや国民生活センターといった各種専門機関の窓口で相談をしてみましょう。

有益なアドバイスをしてもらえるはずです。

また、特に悪質な場合には、警察や弁護士に相談するのも一つの手です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました