
婦の在宅ワークには、いろいろな種類があります。
一つ目は「栽培キット作り」
これは、手軽にできる主婦の在宅ワークとして人気があります。
特に、ガーデニングやフラワーアレンジメントが好きな人におすすめです。
育てるのはサボテンや季節の野菜などなので、あまり場所もとらず、ベランダで十分です。
平均的な収入は、時給換算で600円くらいです。
仕事の内容も簡単で、ホームセンターなどでポットと土を買って来れば、後は木を植えるだけです。
適度に育ったら、ラベルを貼って発送します。
慣れてくれば、10分くらいで一つ作ることができます。
この仕事の求人は、造園系の園芸会社や農家などが募集しています。
そのため、園芸会社のホームページやJAの掲示板をこまめにチェックしておくとよいでしょう。
上述のとおり時給はあまり高くありませんが、努力次第では独立も可能です。
二つ目は「写真販売」
これは、最近注目されている主婦の在宅ワークです。
日常の風景や、子供が遊んでいる写真を売るので、誰でも撮れます。
とはいえ、写真の中には売れやすい物とそうでない物があります。
売れやすいのは「人物素材」です。
「子供の笑顔」「自然の中の家族」などが、ニーズが高めです。
ただし、人物が写っている写真には、「肖像権」や「商標権」が絡んできます。
そのため、被写体にする人物を誰にするかということには、細心の注意が必要ですが、月に数十万円も稼いでいる人もいるので、写真が趣味の人はぜひ挑戦するべきといえます。
売る場所としては「ストックフォト」などの専用サイトを利用します。
写真のデータをアップしておけば、後は売れるのを待つだけです。
販売代金の一部が、報酬となります。
もちろん、報酬が発生するのは売れた時なので、売れなければいつまで経っても収入は得られません。
ぜひ、売れそうな写真を撮ってみましょう。
三つ目は「スワロフスキーデコ」
これは、いわゆる「デコアーティスト」のことです。
デコアーティストとは、スワロフスキーなどのキラキラした物を使って、携帯などを装飾する技術を持っている人です。
近年は「デコアーティスト技能検定」などもあり、人気が高まっています。
技術の高さと収入は比例するので、頑張ればかなりの収入を得られる可能性があります。
それなりに自信があるなら「お友達に口コミしてもらう」というのが手早い方法です。
自分の作品を見せてアピールし、そこから口コミが広まれば、制作の依頼が舞い込んできます。